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ATMANとは?

ATMANの目的

ATMAN<アトマン>とは、サンスクリット語で

’’わたし(我)’’という意味です。

私達は演劇を通じて、人類全てが、

真の自分の姿を悟っていくことを願い、

劇団の名前をATMAN<アトマン>と定めました。

 

芸術としての演劇  生きている演技   人間の魂の進歩

ATMANのblog

ATMANの芸術監督

 

演出家/劇作家  1964年生まれ

仁川出身

李 哉尚

Rhee  Jaesang

 イ  ジェサン

1982年から演劇活動を開始、

 

現在は劇団MIRレパートリー(韓国2007年結成)の代表として、

また日本では2010年に結成のTHEATRE ATMANの芸術監督として精力的に活動。

韓国と日本を行き来しながら、

演劇を含めミュージカル、オペラ、ダンスなどの演出、演劇関連フェスティバルのプロデュースをてがけてきた。

 

劇作家としては、人間の生き方を考察する数々の作品を執筆している。

2006年から韓国と日本の両国で、

20回以上の演技ワークショップを行いながら

年間6∼8本の作品の上演を手がけるなど、日韓演劇交流の現場で活躍している。

 

​現在は世界劇作家フォーラム(ITI-IPF)韓国本部長、

アジア劇作家フェスティバル(APF)芸術監督、

韓国劇作家協会会員、韓国演出家協会会員としても活動中。

経歴

1982              劇団Dolce入団し演劇授業開始

1988             「捕まらない透明な微笑みに関して」発表で戯曲家としての活動開始

1990~1993   仁川市立劇団で常任団員になり、俳優及び舞台監督として活動

1994              市立劇団を脱退、転業、戯曲作家及び演出家としての活動開始

1994~1995   アジアマイムクリエーションフェスティバル参加

1995~2001   (第1回~第6回)仁川国際マイム祝祭General Direcor

1999~2000    春川国際マイム祝祭技術監督

2001~2002    大邱国際大道芸祝祭技術監督

2003~2004    富平風物祝祭企画委員

2003~2005    大道芸祝祭技術監督(2005 文化観光部今年の芸術賞)

2005               春川人形劇祭開幕公演演出

2005               企業教育演劇、ロールプレイングなどの企業講義開始

2005~2011    富平風物祝祭運営局

2006~2010    仁川ビタミンフェスティバル執行委員長

2007               劇団MIRレパートリー設立

2009               大韓民国文化の日記念公演演出、

                        仁川世界都市祝典仁川芸総合合同公演、構成/演出

2010               劇団ATMAN結成(日本)

2010~2011    仁川ペンタポート祭 諮問委員

2000~2013    仁川、済州、日本(東京)などの地で10回にわたる

                        演技ワークショップ及びマスタークラス開催

受賞経歴

  2000    仁川演劇祭演出賞(タルソク)

  2005    第2回仁川文化芸術賞受賞

  2008    仁川演劇祭戯曲賞(水の記憶)

  2010    韓国演劇協会今年の誇れる演劇人賞(功労賞)

  2010    ウヒョン芸術賞受賞

 

  

演出

  

 

 

 

 

1998     「天上詩人の歌」(ソウル国際演劇祭招待)    「ソウル・ヨルモゴ」

2001     「イ・ジュンソプ絵の中の話」(ソウル公演演出祭聘、特別賞受賞)

2003     「透明人間を夢見る」、オペラ「cosi fan tutte」

2004     「Promice、その日」

2005     「チョン・テイル・プロジェクト」、「Promice、その日」

              「白雪姫」Project  (「春川国際マイム祝祭」

               日本「北九州マイムフェスティバル」韓日共同作品、韓国側協力演出)

2006     「蝶」

2007     「万化凋落」、オペラ「カルメン」、「宝石と女人」

2008     「水の記憶」、「光の隙間から」

2009   「ムイド紀行」、「時間のあちら側」 「水の記憶」(日本翻訳公演:東京ノーヴイ・レパートリーシアター)

2010    「賢者を訪ねて」、「アンクル・ワーニャ」(東京国際芸術祭招待公演、シアターΧ)、「光の隙間から」(日本翻訳公演:東京MJT ATMAN)

           「チョンジャ水に出会う」

2011    「ミッドナイト屋台」、ハン・スサンの「浮草」(韓国俳優協会連合公演)

2012    「taxi,taxi!」(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

2013    「かもめ」、「他人の目」、(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

「あなた、どこにいますか?」(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

2014   「透明人間を夢見る」(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

「夢見る木と世界の終わり、そして踊る彼女」(第11回シアターΧ国際舞台美術祭:

MIR Repertory Theater 日韓合同公演)

「ヴォイツォク(板橋ビューネ:MIR Repertory Theater)」

「オールドアクターズソング」(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

2015 「橋」、「おもいで橋の居酒屋」(日本翻訳公演:THEATRE ATMAN)

 「水の記憶」(THEATRE ATMAN・MIR Repertory Theater日韓交流公演)

「アンティゴネ」(板橋ビューネ:MIR Repertory Theater)

 2016「赤鳥 逆風 渡 冬河」(第12回シアターΧ 国際舞台芸術祭 MIR Repertory Theater)

​2017 「オールドアクターズソング」(日本翻訳公演、韓国公演)

イヨネスコ「授業」「欠陥」、ベケット「大団円」板橋ビューネ MIR Repertory Theater & YAEGI THEATRE

2017「時間の彼方」シアターΧ主催シアターΧ&THEATRE  ATMAN共同企画

                

                                                                                                  

  

ほか100余作品の演劇、オペラ、ミュージカル演出

戯曲

 

1988       「捕まえられない透明な微笑みについて」

1997       「コケビとまぬけな泥棒」(ソウル国際子供演劇祭招待)

2002       「古くからの約束」(ソウル国際児童演劇祭招待、優秀賞受賞、

      日本児童青少年演劇協会招待)、

2003       「透明人間を夢見る」(脚色)

2004       「ノミ列伝」、「太陽を探す子供たち」

2007       「万化凋落」、「あなた、どこにいますか?」

2008       「光の隙間から」「水の記憶」(仁川演劇祭戯曲賞/

      東京ノーヴィレパートリーシアター翻訳公演)

2009      「時間のあちら側」

2010      「賢者を訪ねて」、「光の隙間から」MJT ATMAN

2011      「ミッドナイト屋台」、ハン・スサンの「浮草」(脚色)

2012      「taxi,taxi!」、「風の秘密」(脚色)、「カン・ビン」(脚色)

 

ほか「我が時代の寓話」、「チマ2002」(日本、大阪、東京招待公演)、

等、10余編2の構成、脚色戯曲公演

舞踊劇

「私の父の話」(02 全国舞踊祭銀賞受賞)

「黒い鳥」

「赤い鳥、冬の川を渡る」

 

劇團MIR Repertory 

ATMAN芸術監督 李 哉尚が代表を務める劇団。

ATMANとは、兄弟劇団関係を結んでいる。

 

 

平均経歴15年以上の演劇人が集まり、

2007年に結成した劇団として、

 

「芸術としての演劇」 「生きている演劇」 「人間の魂の進歩」

 

をモットーに活動している。

 

創造的で芸術的な公演に、重心を置いている劇団として、

主な公演ジャンルは演劇であるが、

マイム、イメージ劇など持続的な様式的実験にも力を入れている。

 

演劇精神の活性化と創造的作品の完成のため、

安定的ながらも長期的なレパートリー劇団として、活動しており、国際交流及びレパートリーの交換、

常時ワークショップを通じた劇団のパワーアップにも力を入れている

---日本に兄弟劇団と姉妹劇団を持っており、ロシアのアニシモフ財団と協力関係を結んでいる。

 

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